―体の悩みを解決―part4~不眠~

動物は眠ると体温が下がります。中医学では「陰気」と「陽気」の両方が1日のリズムの中で変動していると考えています。

朝の起床時間の6時頃から陽の気が徐々に上がり、ピークは正午の12時頃です。それから徐々に下がり、18時頃から陰気が増え、就寝する24時頃に一番下まで下がります。そしてまた朝に向かって徐々に陽気が増えいく。動物はこのリズムで起きて活動し、眠って休息を取り、一日を過ごしています。ずっと陽気が多いと、眠ることができません。

不眠とは血流の循環が悪いために起こります。特に足の冷えは不眠の原因になります。足は第2の心臓とか脳といわれています。足を温めることで脳の血流がよくなると、ぐっすりと眠ることができます。

<気をつける点>

温灸で左右の耳を温める 寝る前に左右の耳を温めると脳の血流がよくなり、脳に十分栄養が行き渡り安眠できます。

徐々に温度が下がる湯たんぽを使う 足を温めると安眠できますが、電気毛布のようにずっと温度が高いと逆に安眠を妨げます。手軽なエコ湯たんぽとして、ペットボトルを使うといいですよ。ペットボトルに湯船の湯を入れ、よくフタをして足元におきます。徐々に温度が下がる過程で、足がポカポカしてよく眠れます。ペットボトルは3~4回使用したら取り替えてください。湯が漏れることもありますから。

4000年健康法より一部抜粋  邵輝(ショウキ)

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