―体の悩みを解決―part4~ガン~

ガンは日本人の死因のトップです。もちろん世界的にも多く発症し、WHO(世界保健機関)ではガン撲滅の指針を出し取り組んでいます。

私はガンの原因のひとつに「食べ過ぎ」があると考えています。食べ過ぎる、必要以上の栄養を取り過ぎる栄養過剰が原因だと思います。特に動物性食品が40%を越えると乳腺ガン、大腸ガン、子宮ガンの発病率が高くなります。

食生活が影響を与えるとして有名な話として、アメリカに渡った日系人の話があります。70年代に調べた有名なガンのデータですが、日系人に大腸ガンが増えているのです。食生活が欧米化された最近の日本でも大腸ガンが増えていることを考えると、ガンと食生活には深い関係があると考えられます。事実、脂肪を取り過ぎると乳腺の細胞に影響を与えてガンになることが知られています。

また、栄養バランスも関係しています。ビタミンAはがん細胞を抑制する働きがあります。A同様、ビタミンCを取ることが大切です。

ビタミンCを取るには、新鮮な野菜をたくさん取ることが大切です。

もうひとつ、発酵食品を取るとがん予防にいいですね。胃とか腸の細菌バランスが取れるんです。腸にはたくさん細菌がいます。正常に働く納豆菌や乳酸菌は常に新しいものを入れないとだんだん死んでしまい、逆に悪玉菌が増えてきます。腸内細菌バランスが崩れてくると、黒カビとかカンジタ菌などの温床になり、がん発生の原因になってきます。

古いピーナッツにはカビが発生し、食べると肝臓がんになることは有名な話ですよね。カビを生えたものは食べないよう気をつけましょう。

こういう時に昔の人は糠味噌とか生味噌とか食べて、腸内の細菌バランスを整えていたのです。

ガンは痛みを伴うことが多く、また痛みは暮らしの質を落とすので、痛み緩和はガン治療の大きな問題です。

医学の研究でガン細胞は熱に弱いことが解明されました。リンパ節に温灸することでガン細胞を破壊し、痛みを取り除きましょう。

タンポポエキスや枇杷エキスに浸したガーゼ、おろしたにんにくを患部に乗せ、その上から温灸するのがポイントです。温灸する時間は1ヵ所20分、続けてする場合は2時間の間隔を開けてください。

肺ガン・乳ガン・リンパガン 脇の下に位置する「腋窩(えきか)リンパ節」と、鎖骨の上または胸骨の上を、1日1~6回温灸します。

肝臓ガン・膵臓ガン・前立腺ガン・子宮ガン おへそに位置する「腸リンパ節」、鼡径部に位置する「鼡径(そけい)リンパ節」を、1日1~6回温灸します。

4000年健康法より一部抜粋  邵輝(ショウキ)

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