万能薬草・タンポポとは~強い利尿作用~

解毒をより理解してもらうために、

これまでに東洋医学からみた体のメカニズム、

健康や病気に対する考え方、治療法などについて

書いてきましたが、これらの内容がわかっていれば、

これからご紹介していく臨床例がわかりやすくなると思います。

 

罹患している病気が異なる4名の患者さんに、

タンポポを1週間にわたって使用していただき、

尿量を測定したところ、飲み始めてすぐに

全員の尿量が増えました。

 

1回の排尿でまとまった尿がでるようになったので、

排尿回数が減った方もおられます。

 

私たちは体の中の老廃物や細菌を尿や便、

汗の形で体外に排出します。

 

ですから、尿がしっかりと出ないと解毒が

できなくなってしまいます。

 

この場合の尿量の増加は、体内の余分な水が排泄されて

解毒が行われたことを意味しています。

 

この実験からもわかるように、

タンポポを使用すると腎機能が高まります。

腎臓は血液を濾過して尿を作り、

老廃物を排泄するだけでなく、

体の水分量の調節も行っています。

 

人間の体には体重の約60%の水分が含まれ、

3分の2が細胞内に、約3分の1が細胞外にあります。

 

腎臓は尿を作ることで細胞外の水分の量を調節します。

 

汗を多くかいたときは尿の量を減らし、逆に水分が多すぎるときは、

尿の量を増やして不要な水分を排泄します。

 

東洋医学的には、腎機能が活発になると

「痰」の予防になります。

 

なぜなら、痰は余分な水が体内に滞ってできるものだからです。

 

タンポポは利尿で解毒を促すだけでなく毒素が溜まるのを防ぐので、

体の負担を軽くすることもできるのです。

 

解毒革命より一部抜粋 邵輝(ショウキ)

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