ツムラ、中国保険大手が筆頭株主に

世界最大の漢方薬メーカーで、国内処方漢方薬市場の84%を握る株式会社ツムラが中国民営保険大手の中国平安保険集団との資本業務提携を発表しました。これにより、ツムラは総額273億円を調達し、中国平安保険がツムラの発行済み株式の10%を取得して筆頭株主となります。
  
合弁会社を設立することで以下の三事業が展開される予定で、最先端の漢方薬技術と世界最大の医療市場を組み合わせる相乗効果が期待されています。
  
1)生薬調達体制の強化に関する事業
品質と価格において原料生薬を安定確保するために、栽培用地の確保や栽培技術の開発、加工場の建設、加工技術の開発を行います。
  
2)中薬を主とした分析研究に関する事業
中薬を主とした分析研究センターを設立し、分析研究技術の開発及び分析試験の受託を実施します。
  
3)中薬、健康食品、ヘルスケア関連日用品及びその他業務分野に関する事業
中薬等の製造販売事業を展開します。

      

<参照>
■「中国平安保険(集団)股份有限公司との資本業務提携、 第三者割当による新株式発行及び自己株式の処分、 並びに主要株主である筆頭株主の異動の予定に関するお知らせ」、株式会社ツムラ、9/22/2017
■「ツムラ、中国保険大手と資本提携 第三者割当などで273億円調達」、日本経済新聞、2017/9/22
■「中国平安がツムラへ戦略投資、筆頭株主に」、CNET JAPAN、2017年9月25日

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする