万能薬草・タンポポとは~排卵機能活性作用~

排卵までのホルモンの流れを簡単に説明しておきましょう。

まず視床下部から黄体ホルモン放出ホルモン(LH-RH)が分泌されます。

そのLH-RHが下垂体を刺激し、今度は下垂体から性腺を刺激するホルモン(FSH、LH)が分泌されます。

さらに卵巣から性腺ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)が分泌され、

排卵が起こります。

ところが、視床下部は精神状態の影響を受けやすいために、

ストレスがかかるとうまく命令を出すことができなくなります。

命令が適切になされないのでホルモンのバランスが崩れ、

体の不調を引き起こします。

社長がプレッシャーから適切な指示ができないために会社が傾きかけている状態です。

ホルモンバランスの乱れは不妊の大きな原因の一つでもあります。

視床下部の下には下垂体があり、視床下部と下垂体は

血管で繋がっています。

タンポポは下垂体を直接活性化して、混乱した情報伝達の流れを整えます。

すると、視床下部は再び正しい命令を出すことが

できるようになるのでホルモンバランスが整えられます。

私は、ラットを使用してタンポポの排卵への効果

および視床下部―下垂体―性腺系への影響を検討し、

LH―RH分泌を中心として考察を加えました。

脳内神経伝達物質・ニコチン性アセチルコリン受容体、

視床下部内LH―RHの有意の増加が観測され、

視床下部より上位中枢への効果が推察されました。

次回よりタンポポが視床下部と下垂体を中心に働きかけ、

排卵機能を高めることを証明した実験を紹介します。

解毒革命より一部抜粋 邵輝(ショウキ)

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