『たんぽぽのおかあさん』 たんぽぽのやさしさに包まれる絵本です

私は不妊治療でこころが落ち着かない患者さんに時々絵本を読むことをすすめます。

絵本と言えば、誰もが一度は手に取ったことのあるいもとようこさんの作品の一つに『たんぽぽのおかあさん』があります。

たんぽぽの根もとでまだ目もあいていない子ネコが眠っています。
目をあけた子ネコはたんぽぽをおかあさんだと思い、甘えます。

ところがある日、たんぽぽのおかあさんは綿毛となって飛んで行ってしまいます。
お母さんを追いかけていった子ネコはどうなるのでしょうか…という話ですが、この結末にはとても心を動かされました。

というのも、私はたんぽぽの糖鎖を研究しているのでたんぽぽには人一倍関心があります。私がたんぽぽの葉から抽出したT-1糖鎖は多くの子宝を望む方々に使われており、このお話のようにたんぽぽがおかあさんを見つけるように導いてくれたらうれしいと思うからです。

『たんぽぽのおかあさん』は一部をいもとさんのホームページで見ることができます。
ぜひご覧になってください。

<参照>
■いもとようこ、『たんぽぽのおかあさん』、金の星社


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする