妊婦さんと席を譲りたい人をつなぐアプリ、&HAND

厚生労働省が妊産婦さんにやさしい環境づくりを推進するために発表した「マタニティマーク」ですが、多くのメリットがある一方で、マークをつけている妊婦さんが嫌がらせを受けたという事例もあり心が痛みます。

特に都市部の混雑する公共交通機関では座席を必要としている妊婦さんは少なくないと思いますが、マークをつけることすら躊躇しているのに「席を譲ってください」とはなかなか言えないと思います。

そんな中、大日本印刷と東京メトロ、LINEは、東京メトロ銀座線で5日間、席に座りたい妊婦さんと席をゆずりたい乗客をつなぐアプリ、&HANDの実験を行いました。

妊婦さんが「座席に座りたい」というメッセージを&HANDのLINEアカウントに送信すると、事前に友だち登録を済ませたサポーターにメッセージが届きます。座席を譲りたいサポーターが返信すると座席位置がわかり、座席を譲ることができます。

実験は既に終了していますが、今後、実用化に向けた改良を進めていくということです。妊婦さんが安心して暮らせる社会づくりが課題となっている今、期待できるプロジェクトだと思います。

<参照>
&HAND HP
■大日本印刷、「銀座線内で妊婦の方と乗客の善意をつなぐ実証実験を実施」、2017/11/06

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