東洋医学でペットを治療することがブームに

上海にあるアニマル・ヘルス・センターでは鍼などの東洋医学でペットを治療します。中国中からペットの犬や猫、ウサギを連れた飼い主たちが集まるほどの人気で、香港から足を運ぶ飼い主もいます。

わが子のようにかわいがっているペットに負担が少ない治療をしてあげたいと思う飼い主さんが増えているからでしょうか。日本でもお灸や鍼、漢方などの東洋医学でペットを治療することに注目が高まっています。

この流れを受けて漢方薬メーカーの一つであるイスクラ産業は2012年にペット事業部を立ち上げ、2013年からイヌ・ネコ専用の漢方処方を販売しています。同社のペット用漢方を処方する病院は2013年は50でしたが、現在は322と増加しています。

大阪に「パピヨン」というペットショップがありますが、ここではホリスティックな観点から動物たちの健康を守ることを柱にしており、私が開発した邵氏温灸器をとても早い段階からペットに応用されています。パピヨンさんの仲間のペットショップさんたちは勉強熱心で、私は勉強会の講師を何回も務めましたが西洋医学や東洋医学の知識も深く、邵氏温灸器をペットに使いこなしておられるのをみてすばらしいと思ったのを思い出しました。当初、飼い主さんたちは「ペットに温灸?」という反応でしたが、ようやく時代が追いついてきたのかなと思います。

<参照>
邵氏温灸器HP
■Jamie Fullert, In Shanghai, a modern twist on a traditional therapy: acupuncture for pets, supchina, 2017/10/16
「冷え性にはお灸を、ネコにも東洋医学の時代」、AERA dot.、2018.1.28

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