精子の発見をAIがアシスト

横浜市立大付属市民総合医療センターと横浜国立大学の濱上知樹教授のチームがAIを使って精子を見つける支援システムを開発しました。

精子の見落としを避けるため、精子と形が似た細胞もある程度検出するように設計されており、精度を上げるほど他の細胞が混じる割合も高くなります。

この情報をもとに、培養士が治療に使う精子を決定しますが、ある程度絞り込まれているため、培養士の負担軽減や精子の見落とし防止が期待されます。

無精子症など精子が見つかりにくい場合は、2~3人がかりで数時間探し続けることもあるという大変な作業であることに加え、体外受精の増加で培養士の負担がさらに大きくなっています。このシステムが実用化されれば大きな助けになると思います。

<参照>
■合田禄、「精子発見、AIが手助け 不妊治療、人力作業の負担軽減」、朝日新聞デジタル、2018年4月16日

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