パタニティーブルー

産後うつはお母さんだけのものではないようです。

国立生育医療研究センターの調査によると、赤ちゃんが生まれて3カ月までに16.7パーセントのお父さんがうつ傾向になります。不眠、頭痛、肩こり、感情の乱れといった父親に起こる心身の不調は「パタニティーブルー」と呼ばれます。

赤ちゃんが生まれることで妻との関係が大きく変わり、育児や家事の負担が増えます。責任感が強く完璧主義な人ほど心の余裕を失ってしまいがちです。

しかし、赤ちゃんを産んだからすぐお母さんになるわけではないように、お父さんも少しずつお父さんになっていくのです。いきなり「イクメン」を目指すのではなく、夫婦で試行錯誤しながらゆっくりできることをしていけばいいのではないかと思います。

以前、『主夫になってはじめてわかった主婦のこと』という本を紹介しましたが、「会社に行く前にゴミを出す」といったさりげないことからでいいのです。どうしても余裕がない時はひと言「今日もありがとう」という感謝の言葉をかけるだけでもいいのです。

この本は主婦(主夫)の本音が炸裂しています。参考になると思いますので、ぜひご夫婦で読んで笑ってほしいです。

<参照>
■「新米パパ襲う”産後うつ”」、神戸新聞、2018/4/22
■中村シュフ、『主夫になってはじめてわかった主婦のこと』、猿江商會

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