第44回子宝カウンセラーの会

6月10日、新大阪にて第44回子宝カウンセラーの会が開催されました。

普段はなかなかお目にかかれない先生方にお会いできる貴重な機会ですので、いつも楽しみにしています。
ご出席いただいた先生方、誠にありがとうございます。

今回、私はT-1の顆粒膜細胞活性に有する影響についての研究結果、ならびに舌診を利用した東洋医学による不妊患者さんへのサポートについて発表しました。

舌診は前回、東京で開催された子宝カウンセラーの会で好評をいただき、さらに詳しく聞きたいとのご要望が多かったため、急遽、内容を追加してお話ししました。
日本は環境的に湿が多い上に、食生活でも湿がたまりやすい状況です。
水毒は舌に特徴的に現れますので、舌をよく診て効果的に利水を行うことが重要です。

第2部はウィメンズクリニック本町の藤野院長にARTについてお話しいただきました。
大学でも講義をしておられるので要旨がわかりやすく、講義後の質疑応答でも次々と質問がありました。

ARTの技術的な面だけでなく、今、生殖医療で最も議論が行われている倫理的問題についてもお話しいただきましたが、最近、NHKで放送された子宮移植のエピソードが盛り込まれるなど、お忙しい中、直前まで資料を更新していただいたことに感動しました。
現場の先生方は常に情報をアップデートしておられます。最新の情報が臨床でどう運用されているのかを具体的に聞かせていただけるのは大変勉強になります。

第3部は漢方薬局柚花香房の井上先生に「私の子宝相談」と題してお話しいただきました。
T-1のミトコンドリア活性と松節の抗炎症についての井上先生の考察は、症例をベースにお話しされているのでわかりやすく説得力のあるものでした。

第4部は神戸東洋医療学院の早川先生に食に関する最新情報を、そして萬育堂の橋本先生に腰痛における温灸とカッサについてお話しいただきました。

ご講演いただきました先生方、また遠方より足をお運びいただきました先生方に心よりお礼申し上げます。貴重な情報を共有できる機会を持つことができるのも、先生方のご協力のおかげです。

次回は9月9日に「第3回統合医療生殖学会」として開催予定です。
またお目にかかれることを楽しみに、実りある時間を過ごしていただけるよう準備を重ねます。

ご要望、お気づきの点がありましたら今後の改善点とさせていただきますので、ご連絡いただけましたら幸いです。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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