関東で風疹患者が急増

関東で風疹の患者数が急増しています。

厚生労働省は5年ぶりに都道府県などに対して通知を出し、医療機関に対して風疹の可能性を考慮して診療するよう注意を促しています。

現在、患者は30~50歳代が多く、男性が7割を占めます。
国立感染症研究所の集計によると、8月8日時点で患者数は昨年1年間の93人を上回る96人で、7月23日からの2週間だけで38人に達しています。

妊娠初期に感染すると、耳が聞こえにくい、目が見えにくい、生まれつき心臓に病気があるなど赤ちゃんに影響が出る恐れがあります。

2013年にも東京都内で風疹が大流行しましたが、この時も患者の7割以上は男性で、20~40代が約8割を占めました。
妊婦さんはパートナーからの感染が多いので、ご主人や同居家族も予防接種を受けることが望まれます。

妊娠後は予防接種ができず、予防接種後二カ月は避妊が必要です。
流行地域においては妊婦さんはできるだけ人込みを避けてほしいですが、夏休みで人の移動が多いので感染が全国に広がる恐れがあります。
十分注意して頂きたいと思います。

<参照>
◼️赤ちゃんに難聴も、関東で風疹急増…全国拡大も、読売新聞、2018/8/16

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