プラスチックによる環境汚染

昨今、マイクロプラスチックによる海洋汚染が大きなニュースとなっています。

ウィーン医科大学の研究で、英国、フィンランド、イタリア、オランダ、ポーランド、ロシア、オーストリア出身の8名の被験者の10グラムの便中に平均20のマイクロプラスチックの破片が含まれていることが明らかになりました。食物と一緒に摂取したとみられます。

プラスチックは内分泌撹乱物質で女性ホルモンに似ているため、プラスチックが体内に入ると体の中に既にあると体が認識してホルモンが作られなくなります。オスのメス化を引き起こすとして警鐘を鳴らす報道もあり、今回の研究対象ではありませんでしたが、日本も無関係ではありません。

プラスチック容器に入ったお弁当を電子レンジであたためたらプラスチック成分が料理に溶けて体内に入りますし、ペットボトルやストローなどプラスチックを口にする機会は非常に多いです。

プラスチックストローの使用をやめる店も増えつつあります。レジ袋は使わずに買い物袋を持参するなど、できることからプラスチックの使用量を減らすことを考えていかなければいけないと思います。

<参照>
■Tom Embury-Dennis, Scientists discover plastic in faeces of every person who took part in Europe-wide study, INDEPENDENT, 22 October 2018

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする