父親が高齢だと早産や低体重のリスク増

米・スタンフォード大学の研究で、父親の年齢が高くなるほど周産期アウトカムの悪化に関連することが報告されましたので紹介します。

2007~16年に米国内で生まれた4000万人以上のデータを解析したところ、母親の年齢、人種、教育、喫煙などを調整後も、父親の年齢が高くなるにつれて早産、低体重、妊娠糖尿病などのリスクが上昇することが示されました。

論文の筆頭著者であるYash Khandwalaさんは因果関係が証明されたわけではないことを強調しながらも「父親の加齢に伴う精子の変化が関与している可能性がある」と考察しています。

<参照>
■Khandwala YS et al., Association of paternal age with perinatal outcomes between 2007 and 2016 in the United States: population based cohort study., BMJ. 2018 Oct 31;363:k4372. doi: 10.1136/bmj.k4372.
■菅野守、父親が高齢、早産児や妊娠糖尿病が増大/BMJ、ケアネット、2018/11/13

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする