MITの研究チームがインスリンを飲むだけで投与できるカプセルを開発

糖尿病のインスリン注射が将来、必要なくなるかもしれません。

マサチューセッツ工科大学、ハーバード大学、ブリガム・アンド・ウィメンズ病院、ノボ・ノルディスクの研究チームがインスリンを飲むだけで投与できるカプセル、S.O.M.A.(Self-Orienting Millimeter-Scale Actuator)を開発しました。

服用後、1秒で胃に入り、糖で作られたストッパーが胃の水分で溶けて針が飛び出し、胃壁にインスリンを注入します。

どんぐりのような形はヒョウモンガメを参考にしたとのことで、この形であれば胃の中でS.O.M.A.が転がっても重力によって針が内蔵されている下側が胃壁につきます。カプセルは腸から排出されます。


A self-orienting millimeter-scale applicator (SOMA) for oral delivery of insulin and other biologics

ブタの実験では実用化が期待できるとのことで、今後の開発が期待されます。

<参照>
■Anne Trafton, New pill can deliver insulin   Capsule that releases insulin in the stomach could replace injections for patients with type 1 diabetes, MIT News, February 7, 2019
A self-orienting millimeter-scale applicator (SOMA) for oral delivery of insulin and other biologics

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする