経産婦は未経産婦に比べて心血管疾患発症リスクが高い

中国・華中科技大学のドンミン・ワン氏らの研究チームは、PubMedとWeb of Scienceのデータベースから308万9,929例を解析したところ、経産婦は未経産婦に比べて心血管疾患(CVD)発症リスクが14パーセント高いことが示されたと発表しました。

研究責任者のワン氏は「女性は出産によりその後のCVD発症リスクが上昇する可能性があり、出産回数が多いほど高リスクになる可能性があることを理解すべきだ」と述べ、妊娠は生活習慣を改める良い機会であり、禁煙、定期的な運動、健康的な食事、適正体重の維持を心がけるようアドバイスしています。

<参照>
■太田敦子、出産経験で心血管疾患リスクが14%上昇、Medical Tribune、2019/1/21
■Dongming Wang et al, Parity and risk of maternal cardiovascular disease: A dose-response meta-analysis of cohort studies, Eur J Prev Cardiol. 2018 Dec 19:2047487318818265. doi: 10.1177/2047487318818265.

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