ガラス越しの日光では十分なビタミンDを作り出せない

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2019年3月10日、東京で開催された第47回子宝カウンセラーの会において、麻布漢方Herbal Roomの野口先生がこう仰っていました。

「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンを増やすには晴れの日の太陽光を浴びることです。室内の電気はセロトニン分泌に必要な光の強さには十分ではないので、明るくても部屋の中に引きこもっていては意味がありません。

太陽光を直接浴びることが大切だと改めて思っていた時に、ニューヨークタイムズにこのような質問がありました。

「ガラス越しの日光でもビタミンDは作られますか」

ビタミンDは免疫にも関係する重要な栄養素であり、経口摂取も可能ですが日光を浴びることでも合成されます。

日光の紫外線にはUVAとUVBがあります。ビタミンDを合成するのはUVBですが、一般的なガラスはUVBをブロックするので、ボストン大学医学部のMichael Holick教授は「窓ガラスの前に座っていてもビタミンDは作られません」と言います。

ですから、やはり太陽は直接浴びた方がよいです。
桜が美しい時期ですから、ぜひ春の散歩を楽しんでください。

Photo by kazuend on Unsplash

<参照>
■Roni Caryn Rabin , Does Sunlight Through Glass Provide Vitamin D? You can’t get adequate UVB exposure sitting indoors or in a car, The New York Times, Feb. 8, 2019

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