ストレスを取る食材


Photo by Silvia Corradin from Pexels

以前、血圧が下がる漢方として紹介した七物降下湯の中には当帰(トウキ)、川芎(センキュウ)、 釣藤鈎(チョウトウコウ)が入っています。これらの特徴は香りです。ストレスをとる方法の一つに香りがあります。

ストレスがあると香りがあるものがほしくなります。最近、パクチーが人気ですが、パクチージュースやパクチーケーキ、パクチー石鹸といろいろなものが出てきています。

香りがある食べ物には山椒、シナモン、ニンニク、らっきょう、シソ、ショウガなどがあります。山椒はお味噌汁にかけてもいいです。ショウガはショウガご飯にするとおいしいです。

ぜひ試してほしいのがお花を食べることです。

お茶にはよく花を入れます。ジャスミンティやハーブティはおなじみですが、緑茶にミントを入れると冷房で痛めたのどによいです。

カボチャの花はうつによいです。大学受験に失敗して引きこもっていた子どもさんにお母さんが毎日カボチャの花を食べさせたらうつがなおり、4月から大学に通っています。

ニガウリの花は足のむくみがとれます。沖縄の知人からニガウリの花のお茶を飲むと聞いたことがありますが、ニガウリの花のお茶を飲むと血圧が下がります。

ハイビスカスの花は風邪を予防し、血液をさらさらにし、気持ちが晴れます。少ししおれたくらいが食べごろなので、目で楽しむことも口で楽しむこともできます。ガクは苦いですが雄しべも食べられます。

庭に咲いている花で言うと、ジャスミンの花も食べられます。朝顔には毒がありますが、花で中毒になることはありません。例えば、水仙は球根を食べたら命に関わりますが、水仙の花は大丈夫です。朝顔の毒はウイルスや腸炎に効きます。

おすすめなのは、漢方で十薬といわれるドクダミの花です。ドクダミの花は卵と一緒に炒めるとおいしいです。花びらには少し苦みがありますが、熱を通したら味はほとんどありません。ドクダミは葉もいいです。ベトナム料理でよく使われる食材で、熱を通すと独特のにおいが消えます。ニンニクと一緒に炒めるとおいしいです。

マリーゴールドの花は目にいいので、卵と炒めたりお茶に入れたりして楽しみます。

アジサイの花は腎臓病に効くので漢方として使います。利水効果があります。和食でアジサイの花が入っていることがありますが、食べられないことはありませんがおいしくないので飾りです。アジサイの葉は中毒を起こしますので食べてはいけません。

おいしい花はキンギョソウやツツジです。サラダに入れると食卓が華やかになります。バラと牛肉を炒めるのもよいです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする