【BOOK】『最後のダイエット』

米国では成人糖尿病患者における治療目標の達成率は2005年から向上していないことがマサチューセッツ総合病院の報告によって明らかになりました。食をコントロールすることがいかに難しいかということを改めて物語っていると思います。

薬だけでなく次々と新しいダイエット法が出ては消えていく中で『最後のダイエット』という強気すぎるタイトルの本を見つけました。ダイエットにおいておもしろい視点がありましたのでご紹介します。

冒頭で「本書の最終目標は、みなさんが目標の体重になって、そのままの健康的な状態でいられることです」とある通り、著者の石川善樹さんは「ダイエットは減量期と維持期の2つで1つ」としてこう言います。

成功するダイエットは、減量期間では順調に体重が落ち、維持期間では減った体重がキープされます。
体重を落とせてもリバウンドをしては意味がありません。ダイエットをする時には、この2つの期間を意識して、それぞれの期間で適切な行動をする必要があります。

確かに体重を落とすこと自体はそれほど難しいことではありません。難しいのは減った体重をキープすることです。なぜなら、維持期間はこれからの人生、ずっと続いていくからです。聞くだけで気が遠くなります。

ですから、「ダイエットの成功において大切なのは『意志の強さ』ではなく、『太る生活習慣をやせたままでいる生活習慣』に切り替えることだ」と石川さんは言います。

新しい習慣を作るには、少しずつ始めるのがよいと石川さんは言います。どれくらい「少し」かというと、最寄り駅のひと駅手前で降りて歩くのではなく、降りる駅はそのままで、遠い方の出口の改札を出るようにするとか、一食抜くのではなく、ひと口減らすくらいです。違和感がない、がんばらなくてもいいというところがポイントです。人はいやなことを続けることができないのが普通で、そもそも「やる気」は頼りにならないと石川さんは言います。

ダイエットの減量期と維持期という2つの期間のどちらにおいても有用なのがDT-1です。食前にカプセルを飲むだけという手軽さなのに糖の吸収を阻害し、血糖値のコントロールを助け、便通を良くします。血糖値が気になる方、ダイエットをしたい方にDT-1をおすすめします。

<参照>
■太田敦子、「米・糖尿病治療目標達成率は20年間向上せず」、Medical Tribune、2019年08月15日
■石川善樹、『最後のダイエット』、マガジンハウス

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