夏バテに温灸

まだまだ続く暑さに体調を崩す人が増えています。

去年の夏にテレビ番組『キャスト』で「猛暑で温灸の売り上げが伸びている」ことが放送されましたが、夏の暑さと冷房に疲れきった体を癒すのに、この時期の温灸は特におすすめです。

この時期は気が皮膚に浮いてきますのでおなかが冷えやすくなるうえに、夏の間に冷たいものを口にしすぎて下痢になりやすいです。神闕(しんけつ)、すなわちおへそに温灸をするとおなかの気を補い下痢が止まります。

貝原益軒は『養生訓』で、この時期は汗をかいて毛穴が開いて閉じきっていないところに涼しい風が入ってきて体調を崩すので、天枢(てんすう)や水分(すいぶん)にお灸をして防ぐとよいと言います。ツボの場所がわからなければ、ざっくりと「おへそのまわり」で大丈夫です。

2017年6月に開催された子宝カウンセラーの会の温灸・カッサ講座で、講師の橋本実沙樹先生は夏バテの時に元気が出るツボとして湧泉(ゆうせん)をあげておられました。湧泉を温灸やカッサマッサージすると元気が出て、気を下に降ろすことができます。

さて、9月8日には第49回子宝カウンセラーの会が開催されます。今回は第4回統合医療生殖学会として症例パネルディスカッションも予定しています。みなさまに会場でお目にかかれることを楽しみにしています!

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