やぶ医者は名医

うでのよくない医者のことを「やぶ医者」と言いますが、もともとは名医をさす言葉でした。

「やぶ」は兵庫県の「養父(やぶ)」のことで、養父に評判になるほど病人を治す名医がいました。ところが、その名にあやかって全国で「私は養父の医者の弟子だ」と自称する者が次々と現れ、当然、治すことができないので「養父の医者だと言うから期待したのに全然だめじゃないか」ということで「やぶ医者」に悪いイメージがついてしまい、現在に至るということのようです。

養父市では地域医療に貢献する若手医師を「やぶ医者大賞」として表彰しています。受賞された先生方が大活躍されて「やぶ医者」の名誉が挽回されますように・・・。

■Illustrated by しのみ

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