世界初のEBM中医学の医療センターが設立される

 


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中国中医科学院内に科学的根拠に基づく中医学の医療センターが設立されました。

このような機関としては世界初となる同センターには、中国中医科学院や北京中医薬大学などで行われた中医学に関する科学的研究の成果が集約されます。

 

大いに注目が集まっている中医学ですが、世界的に用いられるようになるには、臨床における効果や安全性を裏付けるデータがまだ不十分です。

「EBM研究と中医学の特徴を組み合わせることで中医学の臨床効果を拡大し、世界に中医学の医学的価値を証明することができます」と中国中医科学院のHuang Luqi氏は言います。

また、WHO元事務局長であるMargaret Chan氏も「何千年も中国国民の健康に貢献してきた中医学の安全性と効果は認められるに値します。中医学と西洋医学の間に壁があるべきではありません。ともに力を合わせて人々の健康のために力を尽くすべきです」と語っています。

 

私もタンポポT-1エキスやシベリア産松瘤エキスの研究において学会でEBM研究を発表し、中医学の理論を西洋医学で再構築していますが、中医学と西洋医学という複数の視点で臨床にアプローチできることは私の強みであると思います。

EBMは診断を最適化するために医療の現場で広く用いられている手法であり、同センターの設立が中医学と西洋医学の架け橋となることを期待します。

 

 

<参照>
World’s first TCM evidence-based medical center established, XINHUANET, 2019/03/13

 

 

 

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