妊婦さんに席を譲りますマーク

 

妊産婦さんにやさしい環境づくりを推進するために作られたマタニティマークですが、妊婦さんが席に座りたくても言い出しにくい、そして席を譲りたくても声をかけにくいのが現状ではないでしょうか。

 

2019年12月に子どもさんが生まれた椎野祐輔さんは、奥さまが妊娠中に優先席の前に立っているとおばあさんが席を譲ってくれたそうです。「ご自身も席が必要なのに…」と複雑な気持ちになり、「席を譲ってもらう側」の思いを経験される一方で、「席を譲ってください」と声をかけられれば喜んで席を譲る方は多いのではないかと思った椎野さんは「席を譲りますマーク」を制作しました。

 

 


席譲りますマークストアHPより引用)

 

シンプルなつけやすいデザインだと思います。「マタニティマークをつけているから席を譲ってもらうことは当然」と思っておられる妊婦さんはむしろ少数で、「譲ってくれたらとてもうれしいけれど、自分から言うのは気が引けるから我慢する」という方がほとんどではないでしょうか。そういう方がこのマークを見たらどれほど気が楽になるかと思います。

 

将来的には妊婦さんだけでなく、席を必要とされている方が救われるマークに発展することを目標とされているとのことです。こういうものがなくても席を譲りあえたらよいですが、「気にかけています」というメッセージが伝わりやすくなるよい試みであると思います。

 

 

 

<参照>
■椎野祐輔、ⓒ妊婦に席を譲りますマークHP

 

 

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