果物や野菜を多く食べる人はより幸福を感じる

リーズ大学とヨーク大学の研究グループが果物や野菜を多く食べる人はより幸福を感じるという研究を発表しました。

カップ1杯またはこぶし大の生野菜、カップ半分の調理された野菜またはカットフルーツ、果物1個をそれぞれ「1単位」とすると、1日に1単位増やすだけでも1カ月で8日間分のウォーキングに相当するそうです。

英国では1日あたり5単位が推奨されているので、これだけの量を食べるのはなかなか簡単なことではないですし、それ以外の要素もあるとは思いますが、果物や野菜は体だけでなく幸福感も増すという報告はよいことであると思います。

<参照>
Hearts and minds: fruit and veg boost well-being, University of LEEDS, 5 FEBRUARY 2019
■NeelOcean et al, Lettuce be happy: A longitudinal UK study on the relationship between fruit and vegetable consumption and well-being, Social Science & Medicine Volume 222, February 2019, Pages 335-345

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