年度末は歓送迎会やお花見でお酒を飲む機会が多くなります。
お酒のおつまみといえば枝豆や焼き鳥、チーズなどどれも甲乙つけがたいですが、古代ローマでも泥酔防止のために食べられていたキャベツをおすすめします。
キャベツに含まれるビタミンB群は肝臓でのアルコールや脂質分解を助け、二日酔いをやわらげることが知られており、アルコール依存症の治療薬として注目されたこともあります。
また、キャベジンの名前でおなじみのS-メチルメチオニンは、消化器系の粘膜を保護し、改善します。損傷修復機能があるビタミンKと共に働くことで、加齢に伴う消化機能の衰えを補ってくれます。
友人と過ごす楽しい時間も健康があってこそです。
お酒のおつまみにはぜひキャベツを加えてみてください。
キャベツは子宝にも縁のある野菜です。
妊活中の方にもおすすめです。
<参照>
■キャベジンコーワHP