日本ではまだカウンセリングは一般的とは言えませんが、企業や学校での導入が進んで認知度が上がってきたことから、以前より身近なものになってきています。
カウンセリングを受ける意義はいろいろありますが、そのひとつに専門的なサポートのもとでもやもやした感情が言語化され、新しい視点から問題解決の選択肢を見つける手助けになるということがあります。
子宝カウンセラーは不妊治療に関連する相談を主に扱い、以下のふたつの特徴があります。
第一に、医学や不妊治療に関する知識が必要です。不妊治療に関することはもちろんですが、費用やスケジュール、各自治体の制度など情報提供の範囲は多岐に渡ります。不妊治療の技術の進歩はとても速く、最新情報のキャッチアップはもちろんのこと、ネット上の膨大で不確かな情報に惑う方には情報を整理して提示することもあります。
第二に、不妊治療に特有の精神的負担を理解したうえでのサポートが求められます。不妊治療は先が見えない不安、頻繁な挫折、身体や経済的な負担、周囲との軋轢など治療に由来する精神的負担が大きく、これらを念頭においた対応が求められます。
子宝カウンセラーの会は2007年の設立以来、定期的に勉強会を開催し、多くの先生方と学び続けてきました。顕微授精などの高度な生殖補助医療が普及し、社会的な関心が高まりはじめたころから活動を続けてきた私たちには、一朝一夕には築けない信頼と経験があると自負しています。
次回は、12月14日に第71回子宝カウンセラーの会を開催します。YouTubeによるライブ配信ですので、どこからでも参加が可能です。見逃し配信もありますので、当日参加できない方でも視聴が可能です。
今回は、第1部は私がお話しさせていただき、第2部は船戸クリニックの船戸崇史院長にご講演いただきます。
年末のお忙しいころとは思いますが、皆さまにお目にかかるのを楽しみにしております。ご参加をお待ちしています。
詳細・お申込みはこちらから
第71回子宝カウンセラーの会 勉強会開催のご案内

